設計事務所に依頼するメリットデメリット1

設計事務所に依頼するメリットは、施主のライフスタイルや建築用地の環境、施主の予算などに最も適した建築工法や設計を建築基準法に従ってゼロベースで作成できる事です。設計事務所は、建築に関する情報や設備の新製品、流行のトレンドなどの知識もあり、最新の機能を備えた注文住宅の建築が可能です。設計事務所のデメリットとしては、施工の為の職人を常に雇っているわけで無いので外注となり、ハウスメーカーと同様に中間マージンが発生し建築コストが高額になる点や高額の設計監理料が必要となる点です。又、施工時も専門の業者や職人に設計事務所から分離発注する為に、設計が完了し業者や職人の見積もりが揃わない限り建築総額が不明な点や分離発注による各工事の工期の兼ね合いによる全体の工事期間の長期化なども大きなデメリットと言えます。更に保証の点でも、アフターメンテナンスの窓口が設計設計事務所では無く、施工した工務店が保証する複雑な形もデメリットと言えます。

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